↑ これは管理人ではありません。『ドクター・フー』の12代目ドクターことピーター・カパルディです。
2020年2月に開設した本ブログ「海外ドラマパンチ」は今月で2周年を迎えました。これまで記事を読んで頂いた皆様、あるいは今回が初めてでも別に構わないのですが、ありがとうございます。また、次の1年も一応やっていくつもりなので、今後もなにとぞよろしくお願いいたします。
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ということで、2021年2月~2022年1月までの1年間の諸データをここでまとめておきます。ほとんど自分のための記録なのですが、ブログをやっている方などには多少は役に立つデータかもしれません。特に、海外ドラマ系のブログをやっている人、あるいはやりたい人にとっては参考になる部分もあると思います。
月間PV数
2021年2月~2022年1月の月間PV数の遷移は上記のようになっています。2021年2~6月までは約2万PVだったのですが、最近は4万を超えることもあります。9月に6万近いPVを得られているのは、Amazonの映画『シンデレラ』の記事が1万PVを超え、Netflixの新作ドラマ『クリックベイト』の記事が約6000PVだったためです。2022年1月が多いのは、この月に新シーズンが公開されたNetflixのドラマ『オザークへようこそ』関連の記事が盛り上がっているためです。
人気記事ベスト15
海外ドラマパンチが2022年1月までの2年間でアップした記事は全部で332本。その中で、2021年2月~2022年1月までの総PV数が最も多かった15本をリストアップします。
1位 Netflixドラマ『クリックベイト』感想&レビュー:デジタル社会の本格派ミステリー
2位 Amazon映画『シンデレラ』感想:カミラ・カベロ版シンデレラは一味違う!
4位 Amazonドラマ『No Activity/本日も異常なし』ネタバレ感想|シソンヌじろうの本領発揮
5位 Amazonプライムビデオで2020年11月から配信される海外ドラマまとめ
6位 なぜ『THE WIRE/ザ・ワイヤー』は史上最高のテレビドラマと言われるのか?
7位 本当に面白いHBOドラマおすすめランキング【U-Next,スターチャンネル】
8位 Amazonプライムビデオで2021年6月から配信される海外ドラマまとめ
9位 海外ドラマ『デクスター』シーズン8感想:デクスターと教範
10位 Amazonプライムビデオおすすめ海外ドラマ24選【ジャンル別】
11位 『ドクター・フー』を見る順番は?スピンオフの『トーチウッド』『クラス』も含めて紹介
12位 海外ドラマ『デクスター』シーズン5感想:デクスターと喪失
13位 金融海外ドラマ『ビリオンズ』の魅力とは?その面白さの秘訣を探る
14位 海外ドラマ『FARGO/ファーゴ』シーズン4感想~これがアメリカの真の歴史だ~
15位 海外ドラマ『9から始まる奇妙な物語』シーズン1全話ネタバレ感想
6位に『THE WIRE/ザ・ワイヤー』、7位にHBOドラマのおすすめランキングの記事が入っているのはいかにもこのブログらしく、実際に多くの人にこれらの記事を読んで頂けているのは嬉しいです。一方で、2位の映画『シンデレラ』と4位のAmazonオリジナルの日本ドラマ『No Activity/本日も異常なし』の2本は海外ドラマではなく、正直に言えばアクセス数が稼げるだろうという思惑から書いた記事なので、あんまり思い入れはありません。両作とも自分が予想していたよりは面白い作品だったので、好意的なレビューに嘘はありませんが。
このブログがNetflix作品よりもAmazonプライムビデオで配信されている作品に強いことは、以前から気づいてはいました。やたらと『デクスター』関連記事がランクインしていますが、これも今年からAmazonで見放題配信が始まったからです。海外ドラマといえばNetflixの方が作品数は充実していますが、日本ではAmazonプライムの方が加入者数が多いので、Amazon配信作品について書いた方がアクセスは集まりやすいのかもしれません。
単純に『デクスター』が良い作品だというのはもちろんありますが。なにしろ、最終シーズンのシーズン8の記事はともかく、シーズン5の記事もこれほどアクセス数を集めているということは、少なくともシーズン5まで観た人がそれほどいるということですから。昨年アメリカで放送された新シーズンが今年3月からHuluで配信されるようなので、これからはさらに『デクスター』の注目度が高まると思われます。
その他データ
平均ページ滞在時間:3分16秒
直帰率:86.56%
離脱率:79.62%
アクセス経路
検索:89.31%
内部リンク:8.83%
SNS(Twitterとはてなブックマーク):1.86%
はてなブログという基盤があり、Twitterのフォロワーもそれなりにいるにも関わらず、ほとんどのアクセスは検索からの流入です。これは、ブログとしては上手くやっているのかなと思うのですが、だとしたらTwitterをやっている意味とは何なのだ?となってしまいます。数値から見ると、もはやブログの宣伝という目的はほとんど果たしておらず、完全に個人的な趣味になっています。
今後の展望:面白いのはこれから
本ブログ「海外ドラマパンチ」はこれから3年目に突入していくのですが、ここからがやっと本番だと思っています。これは、ブログ論というよりは現在の海外ドラマ情勢の面から見た話です。2021年下半期から、ようやくハリウッドはコロナ禍と適当な折り合いを付けながら、製作を再開することができています。それに伴い、2022年から様々な海外ドラマの新シーズンが公開されます。いずれも前シーズンから約2年のギャップがあり、そのときはまだこのブログはありませんでした。
ほんの一例を挙げるなら『ベター・コール・ソウル』『キリング・イヴ』『ウエストワールド』『オザークへようこそ』『ザ・ボーイズ』『ビリオンズ』『バビロン・ベルリン』『レイズド・バイ・ウルブス』『ダーク・マテリアルズ』『アトランタ』『バリー』などなど。そもそも海外ドラマというのは1年に1シーズンごと公開されるのが普通なので、コロナ禍でスケジュールが狂っていただけなのですが、それにしても錚錚たるタイトルに再会することができるのは嬉しいものです。
自分が今のように海外ドラマにハマり始めたのも、2~3年ぐらいでしかないので、これらのドラマをリアルタイムで観たわけではありません。でも、コロナ禍の間にいずれも最新シーズンに追いついてしまいました。やっとリアルタイムで、その盛り上がり具合を横目に楽しむことができるのです。
また、日本でもDisney+で「スター」というブランドが2021年秋からスタートし、さらに多くの最新ドラマが上陸するようになりました。世界的大ヒットドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のスピンオフ『House of the Dragon』やAmazonが制作する『ロード・オブ・ザ・リング』のスピンオフドラマ『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』も2022年公開予定となっています。日本における海外ドラマへの注目度も、過去2年と比べればさらに高まることは確実でしょう。
ブログとしても、3年目ともなればある程度はドメインが強くなっていると信じています。これらの海外ドラマの話題作の波に乗って、このブログもさらに発展させていきたいと思っています。そう願っています。どうなるんでしょう?
最後に、このブログを気に入っていただけそうならぜひ読者登録を。あるいは、にほんブログ村からフォローすることもできます。Twitterのフォローでも良いですが、それよりは直接ブログをフォローしてもらった方が嬉しいです。今後とも「海外ドラマパンチ」をよろしくお願いいたします。