当ブログ「海外ドラマパンチ」は、2020年2月に開設されたので、今月で3周年を迎えます。3年前は、ちょうどコロナ禍が始まった頃でしたが、やっと世界も回復してきたようです。
さて、これまで1年間のブログのまとめです。アクセス数やその他データなど、ほとんどの人にとってはどうでも良い話だと思いますが、海外ドラマブログをやっている方などには参考になる部分もあるかもしれません。それに、情報公開をすることは大事ですから、ここにデータをまとめておきます。
月間PV数
このアナリティクスの画面とも、あと半年ほどでお別れです。ブロガーの皆さんは、GA4への移行は済んでいますでしょうか。それはともかく、めぼしいデータは、大体ここに載っています。月間PVは、5万前後でこの1年間は安定しています。ここには載っていませんが、2022年10月末には累計PV数が100万を突破しました。
平均セッション時間が50秒で直帰率が86.63%というのは、どうなんでしょう。あまり良い数字ではない気がします。でも、1,500人以上の人は2回以上このブログを訪れてくださっているようです。本当にありがたいです。
アクセス元
Organic Search 90.06%
Referral 5.21%
Direct 3.90%
Social 0.82%
約9割のPVが検索によって来ていることがわかりました。ずっと前からこの傾向は続いていますね。Referralは、内部リンクや他のところのリンクからの流入だと思います。Directも同じようなものでしょうか。よくわかりません。SocialはSNSからの流入のことで、私はツイッターをやっているので、そのほとんどはツイッターからです。でも、1%未満ではブログの宣伝の役割を全く果たしていませんね。最近のツイッターはいろいろゴタゴタしていますし、そろそろ辞めどきかもしれません。
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ということで、この1年間で最もアクセス数が多かったのは、2022年2月に公開されたNetflixドラマ『令嬢アンナの真実』を酷評している記事でした。Netflixドラマに関する記事は、タイミングが合えばアクセスが非常に集まりやすいです。それにしても、年に2回ぐらいしか書かない酷評記事がトップに来てしまうとは複雑な気持ちです。
海外ドラマファンをそれなりにやっていながら、英国ドラマ人気を侮っていたのではないかと最近思ったりします。2位に英国ドラマのおすすめ記事がランクイン。2022年12月に書いた「Amazonプライムビデオで観られる英国ドラマおすすめ20選 - 海外ドラマパンチ」も着々とアクセス数を伸ばしています。実は、海外ドラマNAVIの海外ドラマデータベースで最もアクセス数が多いのも英国ドラマ『ヴェラ～信念の刑事～』だったりして、意外だったんですよねぇ。
3位は、Amazonプライムビデオのドラマ『ロード・オブ・ザ・リング：力の指輪』の海外での評価をまとめた記事でした。ちょっとこれは残念ですね。だって、この記事タイトルは、明らかに煽情的じゃないですか。アクセス数に飢えてるWebメディアみたいな。試しにこんなタイトルを付けてみたら、思惑通りアクセスが集まってしまうのは、なんだか幻滅しました。SEOを強くするためには記事の質が大切だとよく言われますが、そんなことより時流に乗ったことを煽情的な記事タイトルを付けて書いた方が効果があるということでしょうか。
4位と8位はNHK総合で放送されていた『スーパーマン＆ロイス』に関する記事です。今どき、地上波なんか誰も見ないかと思いきや、意外と見られています。5位にディズニー・チャンネルのシットコム、6位にコメディ、9位にSFドラマのおすすめ記事が入っています。こういう記事がちゃんとアクセスを集められるようになると、海外ドラマブログとしてしっかりやっているのかなと勝手に自信を持ったりします。
7位は、Amazonプライムビデオの『ボッシュ：受け継がれるもの』でした。地味すぎて人気がないと思われがちで、そのことがむしろ根強いファンを生んでいる気がする『ボッシュ』ですが、普通にちゃんと人気があります。10位は、Netflixで配信されているドラマ『ビリオンズ』の記事です。アメリカでは2022年春にシーズン6が放送されたのですが、日本では未だ配信されていません。それにも関わらず、当ブログでこれほどアクセスを集めているということに、人気の高さが伺えます。Netflix JPの担当者さん、『ビリオンズ』シーズン6を待ち望んでいる人は結構いるんですよ！
広告について
このブログには、広告があります。はてなブログProを使っているので、これらの広告は私が入れているものです。読者にとっては広告はないに越したことはないのですが、ブログをやっている身としては、少しぐらい収入を得たいという思いがあります。
でも、できるだけ読者の妨げにならないように広告を入れているつもりです。例えば、Google AdSenseは導入していますが、全画面広告は導入していません。画面いっぱいに出てくる全画面広告は、Google AdSenseで最も収益率が高い広告タイプであるらしいのですが、私自身はわずらわしすぎると思うので入れていません。海外ドラマnaviを始め、大手Webメディアでも全画面広告を入れているところが多いので、ここでささやかな差別化を図っています。
成果報酬型のアフィリエイト広告も入れていますが、あくまでも記事の流れで自然な場合のみに限っています。例えば、U-NEXTで配信中のドラマについて色々書いたならば、U-NEXTのアフィリエイト広告を入れても支障はないでしょう。まぁ、U-NEXTで配信されているドラマの記事を読む人はほとんどがU-NEXTにすでに加入している人なので、アフィリエイト成約率は非常に低いのですが。
今後の展望
このブログをときどき訪れてくださる方はご存知かもしれませんが、海外ドラマ繋がりの友人のT.L.sさんとともに、先月からポッドキャストを始めました。これまで、主にこのブログとツイッターを使って海外ドラマに関する情報を発信してきましたが、今後はブログとポッドキャストの2本柱で行こうかと考えています。最近、あんまりツイッターが面白くないんですよね。
でも、なぜポッドキャストにしたのでしょう。一つには、とりあえず何か新しいことをやってみたかったからです。加えて、ポッドキャストは手軽で、しかもトレンドが来ているような気がしたからです。本当は、YouTubeの方が良いのかもしれませんが、手間がかかるのと、ちょっとした抵抗がありました。その反面、ポッドキャストは音声だけ。気が楽です。結局、YouTubeでもポッドキャストの音声を配信してはいるのですが。
さらに、今のアメリカはポッドキャストブームです。ドラマの中でも、『マーダーズ・イン・ビルディング』や『デクスター：ニュー・ブラッド』にはポッドキャスト配信者が登場し、『ドロップアウト～シリコンバレーを騙した女』『となりの精神科医』などはポッドキャスト番組が原作です。もしかしたら、そのブームは日本にもやって来るかもしれません。というわけで、海外ドラマ情報を発信するなら、ポッドキャストしかないなと思ったのです。
そんなこんなで、今後も色々なことをやっていけたら良いな、なんて考えています。自分の好きな海外ドラマのことを書き残しておくために。そして、それを海外ドラマファンの皆さんと共有するために。よろしくお願いします。
