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メアリー・エリザベス・ウィンステッド出演映画ベスト10

 現在、ハリウッドで活躍中のメアリー・エリザベス・ウィンステッド(MEW)がこれまでに出演した作品は40本を超えます。その中には、アクションやホラーもあれば、ヒューマンドラマもあり、ジャンル・役柄は多岐に渡ります。

 

 今回は、その作品の中でMEWがどれだけ輝いているかを基準に、独断と偏見で10作品をチョイスしました。物理的に輝いているわけじゃないですよ。『スコット・ピルグリム』の原作ではラモーナの頭が物理的に輝くのですが、それは関係ありません。

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↑ 効果線とかじゃなくて、本当に光っている。 

 

 

 

10位『スカイ・ハイ』(2005年)

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 スーパーヒーローの子供たちが通う学校を舞台にしたディズニー映画。当時22歳のMEWの初登場シーンには、心臓が止まりそうになるほど可愛い! 子供向けスーパーヒーロー映画ということで、見ているこちらが少し恥ずかしくなるような戦闘スーツも披露してくれています。

 

9位『スマッシュド ケイトのアルコールライフ』(2012年)

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 アルコール依存症から抜け出そうとする主人公をMEWが演じています。共演は『ブレイキング・バッド』のアーロン・ポール。依存症から抜け出そうとしても、さらにドツボにハマってしまう主人公を、MEWが巧みに演じています。

 

8位『遊星からの物体X ファースト・コンタクト』(2011年)

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 ジョン・カーペンター監督の名作SFホラーの前日譚として作られた映画。主人公を演じるMEWは、火炎放射器を持ってエイリアンたちを焼き尽くします。2010年頃まではホラー映画の主演、いわゆるスクリームクイーン的な役が多かった彼女にとって、その時期の集大成のような一本。

 

7位『デス・プルーフ』(2007年)

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 映画の中では大した役割を果たすわけではないものの、そのチアリーダー姿は『デス・プルーフ』のアイコン的存在になっています。同じ2007年に公開された『ダイ・ハード4.0』では、マクレーン刑事の娘を演じ、一般にもMEWの顔が知られるようになった頃の映画です。

 

6位『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』 (2020年)

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 最強だけど、人間関係はちょっと不器用な弓の名手ハントレスを演じています。様々なキャラクターが登場する映画ですが、ハントレスがダントツでカッコ良い!単独主演のスピンオフを作ってほしいほどです。

 

 

 

5位『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』(2010年)

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 忘れもしないラモーナ・フラワーズのビジュアル。ピンクの髪、青い髪、緑の髪で現れる彼女の姿は、とってもキュート。なぜか7人の超能力者と付き合った経験があったり、ショルダーバッグから巨大ハンマーを取り出したり、その不思議ガールっぷりに惚れてしまいます。

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4位『ファイナル・デッドコースター』(2006年)

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 MEWの実質的な初の主演映画。ピタゴラスイッチのように人が殺されていく呪いに掛かった主人公を演じています。次々に襲い掛かる死の危機に怯えながらも、宿命に立ち向かう姿は、これぞスクリームクイーン!

 

3位『ニーナのすべて』(2018年)

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 現時点で、役者としてのMEWの実力が最も発揮されている作品として、映画『ニーナのすべて』を推したいです。 自己破壊的なスタンダップコメディアンを、表向きにはユーモラスに、それでいて心の奥に切なさを抱えた存在としてMEWは演じきっています。

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2位『FARGO/ファーゴ』シーズン3(2017年)

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 映画『ファーゴ』のスピンオフ的なアンソロジーシリーズ『FARGO/ファーゴ』シーズン3に、MEWはレギュラー出演しています。ここでは、ニッキー・スワンゴというちょいワルな人物を演じているのですが、めちゃくちゃカッコいいんです。クセの強いキャラクターが多いシリーズですが、その中でも最も魅力的と言って良いでしょう。

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1位『10クローバーフィールド・レーン』(2016年)

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 前作『クローバーフィールド』とは、あまり関係のない密室パニック映画となった続編。限られた空間に3人のみがいるという状況なので、MEWを含む3人(ジョン・グッドマン、ジョン・ギャラガー・Jr)の演技をじっくり楽しむことができます。ときどきアクションも見ることができるのですが、ここではMEWのホラー映画の経験が生きています。スクリームクイーンとして経験を積み、演技力を備えた彼女は、まさにこの役にぴったりでした。

 

Netflix映画『KATE ケイト』感想

 2021年9月10日に公開されたメアリー・エリザベス・ウィンステッド主演Netflix映画『KATE ケイト』を観ました。他に感想を書くべきところもなかったので、ここに書いてしまいます。

 

予告編

www.youtube.com

 

 MEW演じる殺し屋は、日本にやってきたところ毒薬を飲まされて24時間後に死ぬことになり、ヤクザに復讐をするという内容です。正直、話の内容はありきたりなので、どうでも良いのです。ポイントは『ジョン・ウィック』の製作陣が手掛けたというキレッキレのアクションです。

 

 MEWのアクション映画というと『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』が記憶に新しいですが、今回は主演でバリバリのアクションを披露してくれます。その一挙手一投足がカッコよく、存分にMEWのアクションを堪能できる映画でした。

 

 一番好きなシーンは、前半の和室での戦闘シーンですね。薬を盛られたとは言え、殺し屋のケイトはちょっとクレイジーです。ナイフを何度も刺し、目の前の敵はすぐに撃ってしまいます。和室のシーンでは、何人もの敵を相手に華麗な立ち回りを見せてくれるので、これはたまらない。カッコ良すぎる。

 

 アクション以外にも表情も良くって、特に終盤。國村準(彼も凄くカッコ良かった)の家に、死ぬ覚悟で行く直前でヒロインのアニちゃんと話している場面です。「私は死ぬと思うけど、後は任せとけ」みたいなことを言っているときの表情が、とってもキマっていまして。最高!

 

まとめ―MEWのキャリアを振り返る―

 以上、メアリー・エリザベス・ウィンステッドが輝いている映画・ドラマベスト10を決めてみました。改めて、MEWのキャリアを振り返ってみると、独特な成長を遂げてきていることがわかります。

 

 初期は、いわゆるスクリームクイーンとして『ファイナル・デッドコースター』『遊星からの物体X』などのホラー映画をメインに出演していました。2010年代からは『スマッシュド』『Alex of Venice』など、インディー系の映画にも主演して、演技の腕を磨いていきます。

 

 その成果が『FARGO/ファーゴ』や『ニーナのすべて』などで発揮されています。近年は『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』『KATE ケイト』で、アクション女優としても注目されています。こういった役者としての成長が見られるのも、MEW作品の楽しいところです。

 

 そういえば、今年6月にMEWに子供ができたんです。ユアン・マクレガーとの間に。妊娠していたことすら公表されていなかったので、このニュースには驚きました!子供は「お父さんはオビ=ワンで、お母さんはラモーナだよ」と言えるのか。強すぎる。

 

 2人が出会うきっかけとなったのは『FARGO/ファーゴ』シーズン3ですが、その後『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』でも共演しています。お幸せに!

 

↓ これもメアリー・エリザベス・ウィンステッド主演ドラマ

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