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ブログ開設から1年半:半期(2021年2月~7月)レポート

 この「海外ドラマパンチ」を開設したのが2020年2月なので、2021年8月で1年半になります。記事数は250を超え、なかなか順調にやっているのかなと思います。

 

 今回は、2021年2月~2021年7月の半年間のアクセス数など、データ的なまとめをしておこうと思います。自分用の記録でもあるのですが、他のブロガーの方にも、もしかしたら参考になるかもしれないので、公開しておきます。

関連記事:海外ドラマパンチ1周年:人気記事ベスト7&グラスノスチ - 海外ドラマパンチ

 

 

 

 

アクセス数

 まずは、月ごとのアクセス数をまとめておきます。Google Analyticsで集計した2021年2月~7月の月間PV数です。

 

2月: 19,205

3月: 19,125

4月: 19,115

5月: 21,220

6月: 23,104

7月: 30,581

合計: 132,350

 

 2~4月がほとんど同じなのが、ある意味凄いですね。成長してないんですかね。それでも、最終的には月間PV数が1.5倍くらいになっているので、この調子でやっていけると良いですね。

 

人気記事

 こちらもGoogle Analyticsで収集したデータから、2021年2~7月に最もPV数の多かった記事を紹介します。

 

1位:Amazonプライムビデオで2020年11月から配信される海外ドラマまとめ - 海外ドラマパンチ

7位:Amazonプライムビデオで2021年6月から配信される海外ドラマまとめ - 海外ドラマパンチ

8位:Amazonプライムビデオで2021年3月から配信される海外ドラマ&オリジナル映画まとめ - 海外ドラマパンチ

 1,8,9位にランクインしたのが、Amazonプライムビデオで見放題配信になった海外ドラマを、毎月すべて紹介している記事です。Amazonプライムビデオは加入者も多いので、ちゃんと書いておけばアクセスも恒常的に集まります。

 

2位:なぜ『THE WIRE/ザ・ワイヤー』は史上最高のテレビドラマと言われるのか? - 海外ドラマパンチ

 よしっ! 1周年のときに、この記事を多くの人に読んでもらって『THE WIRE/ザ・ワイヤー』のことを知ってほしいなと書いたのですが、まさにその通りになるとは! アップしたのは昨年8月なのですが、アクセスが急増したのは3月中旬です。

 

 作家の深町秋生先生がこのドラマを観られて、私の記事にも訪れていただいたようで、はてなブックマークでドラマを絶賛するコメントを残してくださいました。記事とコメントをTwitterの方にも上げていただき、そこから一気にアクセス数が増えました。半年間の累計PV数は4,191で、このうちの2,000ぐらいがこのときのものです。

 

なぜ『THE WIRE/ザ・ワイヤー』は史上最高のテレビドラマと言われるのか? - 海外ドラマパンチ

約20年前のドラマで,昔見た時は地味でのろく、どこが面白いんだと首をひねったが、今アマプラで見ると「これは……すごい」と驚く毎日。刑事ドラマというより、犯罪に手を染める人々の悲哀まで見つめた人間ドラマ。

2021/03/17 19:29

 

  こういうことがあると、ブログってやめられなくなりますね。このバズは、『THE WIRE/ザ・ワイヤー』というドラマのおかげなのですが、自分がその魅力を伝える媒体=メディアになりたいという思いはあったので本望です。今後も継続して『THE WIRE/ザ・ワイヤー』はプッシュしていきたいですね。

 

3位:海外ドラマ『9から始まる奇妙な物語』シーズン1全話ネタバレ感想 - 海外ドラマパンチ

 今年からAmazonプライムビデオやHuluでも配信が始まったイギリスの人気コメディドラマ『9から始まる奇妙な物語』の記事です。どうやら日テレあたりで1話だけ放送されたらしく、そのときに一気にアクセス数が増えました。地上波は強い。

 

4位:本当に面白いHBOドラマおすすめランキング【U-Next,スターチャンネル】 - 海外ドラマパンチ

 このブログの看板記事みたいなものですね。エンタメの最高峰ことHBOが製作した海外ドラマ30作品以上について、独自の視点で紹介した記事です。昨年までHBO作品はAmazonプライムビデオで配信されていたのですが、今年1~3月はどこでも配信されていなかったため、一気にアクセス数が下がりました。4月にはU-NextがHBO作品の独占配信を開始し、現在は安定したPV数を得られています。

 

5位:Netflixドラマ『クイーンズ・ギャンビット』感想~定跡で勝つ美しさ~ - 海外ドラマパンチ

 

 昨年秋に公開されて話題になったNetflixドラマの感想記事。今では検索結果がかなり下がったのですが、まだどこからか見つけてやってきてくれる人は少なくありません。Netflixオリジナル作品の人気が伺えます。

 

6位:ドラマ『ザ・ボーイズ』シーズン2ネタバレ感想~フハハハハ~ - 海外ドラマパンチ

 こちらも昨年秋に公開されたAmazonオリジナルドラマの感想記事。同様の経緯で、いまだに多くの方に読んでいただいています。

 

9位:Amazonプライムビデオおすすめ海外ドラマ24選【ジャンル別】 - 海外ドラマパンチ

 今年1月にアップした記事です。海外ドラマ系ブログなら、一度はこういう記事を書きますよね。『マッドメン』や『刑事モース』など、名作であるにも関わらずAmazonプライムビデオで配信されていることがあまり知られていない作品についても触れ、他の記事との差別化を図っています。しかし、このトピックは激戦区であるため、検索流入を獲得するのには苦戦しています。

 

10位:『ドクター・フー』を見る順番は?スピンオフの『トーチウッド』『クラス』も含めて紹介 - 海外ドラマパンチ

 イギリスの人気SFドラマ『ドクター・フー』の紹介と観る順番を解説した記事です。中身が薄そうなタイトルにして検索順位を上げ、実際にはがっつり書いておくというのが個人的に好きなのですが、これもその一つです。観る順番だけならリストを書けばおしまいですが、作品紹介もたっぷり書いています。

 

 トップ10はここまでです。ちなみに11位に『デクスター』シーズン5、12位にシーズン2、13位にシーズン8の感想記事がランクインしています。7月に入ってからは『デクスター』関連の記事がPV数の上位を独占している状態です。

 

 ちなみに「海外ドラマパンチ」の記事の数は、現時点で250を超えます。一本あたりの文字数が3000字弱くらいなので、250記事でおよそ70万字。一般的な300~400ページ程度の文庫本の文字数が約20万字なので、文庫本3.5冊分くらいの分量になります。そう聞くと、大作という感じがしてきますね。

 

トラフィック

 次は、どのようなルートでこのブログに訪れていただいているのかのデータです。またしてもGoogle Analyticsの2021年2~7月のデータを用いています。

 

検索:87%

内部リンク:9.5%

Twitter:1.9%

はてなブックマーク:1.3%

 

 内部リンクには、はてなブログの読者登録による流入なども入っていると思いますが、ほとんどが記事中あるいは人気記事やトップへの内部リンクによるものです。

 

 はてなブログはブロガー間での交流がしやすいと言われているのですが、このブログに関しては、ほとんどが検索または内部リンクによるものなので、地の利を全く生かしていないことになります。まぁ、それはそれでも良いんじゃないかな。

 

 ブログに関連したSNSとしては、Twitterのみをやっています。ただ、そこからの流入は2%未満なので、実際にはあまり意味がありません。それでも、最新情報を得たり、幅広い海外ドラマのことを知るにはTwitterは便利なので、使ってしまいますよね。

 

 

 

名作を埋もれさせない

 海外ドラマパンチでは、あまり新作を扱っていません。『ゲーム・オブ・スローンズ』や『ブレイキング・バッド』といった人気作に関しても、記事数は大してありません。その代わりに、日本では見逃されがちだった旧作の海外ドラマの記事には、特に力を入れています。

 

 近年は、NetflixやAmazonプライムビデオなどのストリーミングサービスが充実してきたおかげで、多くの海外ドラマを安価で手軽に楽しむことが出来るようになっています。

 

 一方で、せっかく容易に観ることができるにも関わらず、埋もれてしまう作品もたくさんあります。Netflixなどの公式SNSや大手のエンタメメディアが宣伝するのは、もっぱら新作ばかりであり、少し古くなると誰にも注目しなくなってしまいます。

 

 新作だけでもたくさんあり、その中で埋もれている作品も多くあります。旧作に関してはなおさらです。そういった作品は、誰かがきちんと紹介するべきだと思うんです。個人ブログは、そんなときには力を発揮することができると信じています。

 

 例えば、PV数ランキング2位になった『THE WIRE/ザ・ワイヤー』がそうです。このドラマは、世界的に最も評価の高い作品の一つなのですが、日本ではDVDレンタルや販売がないため、完全に埋もれていました。でも、今ではU-Nextで見放題配信されており、容易に視聴することができます。

なぜ『THE WIRE/ザ・ワイヤー』は史上最高のテレビドラマと言われるのか? - 海外ドラマパンチ

 

 今後も、このように名作が少しでも埋もれないように、忘れ去られないようにできたら良いなとは思っています。

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