You really don't remember? Tai, you ate her face.
- Van, Yellowjackets
シーズン1を観て、変てこなドラマだなぁと思っていましたが、思っていた以上にシーズン2を楽しみにしていた自分がいたようです。シーズン2に入って、その独特な雰囲気はさらに過激になっていました。ここまで来ると、ほとんどブラックコメディみたいになっているですが、それはまさに私の大好きなものです。そして、シーズン2にして、私はすっかり『イエロージャケッツ』にハマってしまいました。
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基本データ
- 原題:Yellowjackets
- 放送局:Showtime
- 放送期間:2023年3月24日~2022年5月26日
- 話数:9
予告編
登場人物
ロッティ派
- ロッティ:大いなる自然の存在を感じる能力でチームを導く。山から救助された後、長らく精神病院に入っていたが、今はカルト教団の教祖になっている。
- ミスティ:医療担当。他人からの愛に飢えた危険人物。25年後、ショーナの犯罪の隠蔽を助けた後、市民探偵としてウォルターとともにナタリーの行方を追う。
- ヴァン:タイッサの彼女。25年後、レンタルVHS店を営んでいる。
- トラヴィス:ナタリーの彼氏。狩猟担当。弟のハビを探している。25年後、自殺しているのが見つかる。
- マリ:ロッティの絶大な信奉者。
- アキラ:鼠を大事に育てている。
- クリスタル:ミュージカルが好き。ミスティと仲良くなる。
反ロッティ派
- ショーナ:食肉担当。近々、出産を控えている。25年後、浮気相手のアダムを殺してしまい、仲間とともに隠蔽した。
- ナタリー:狩猟担当。ロッティが広める宗教に危機感を抱いている。25年後、薬物中毒で自殺寸前だったところを、ロッティの教団に保護される。
- タイッサ:薪担当。夢遊病で、寝ている間に第二の人格が予測不能な行動を起こす。25年後、上院議員に当選したものの、夢遊病が再発してしまう。
- ベン:片足のコーチ。ゲイ。平穏だった日常を思い返している。
その他
- ジェフ:ショーナのちょっと間の抜けた夫。
- キャリー:ショーナとジェフの娘。
- ウォルター:ミスティとともに行動する市民探偵。
- リサ:現代のロッティ教団の信者。
- サラクーサ:刑事。
キャスティング
普段、映画やドラマを観ていて、特にキャスティングにまで気が回ることはないのですが、『イエロージャケッツ』は例外です。キャスティングについて語りたくなるほど、素晴らしいキャストが集まっているからです。
このドラマは、1996年と2021年の2つの時代が舞台になっています。そこで、まずキャスティングされたのがクリスティーナ・リッチ(ミスティ役)やジュリエット・ルイス(ナタリー役)でした。
クリスティーナ・リッチは、1991年の『アダムス・ファミリー』でウェンズデー役を演じて以来、映画『バッファロー'66』や『モンスター』など、様々な映画に出演してきました。ジュリエット・ルイスも同様に、1991年の映画『ケープ・フィアー』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされると、その後も映画『ナチュラル・ボーン・キラーズ』『ギルバート・グレイプ』などの作品に出演しています。
つまり、2人とも90年代に子役としてブレイクした後、2000年前後までメジャー作品に出続け、それ以降もずっと俳優を続けてきた人たちなのです。メラリー・リンスキー(ショーナ役)も、この2人ほどブレイクはしなかったものの、1994年の映画『乙女の祈り』ではケイト・ウィンスレットとW主演しています。
そのため、この3人が出演している時点で、すでに90年代的な雰囲気があるのです。前者の2人は、本作で改めて注目を集めるようになったところもあり、90年代リバイバルの雰囲気がドラマの内外で溢れているのです。
シーズン2では、新たに加わった2人の俳優が90年代的な雰囲気をさらに高めています。まずは、イライジャ・ウッド。90年代から子役として活躍していたイライジャ・ウッドは、映画『ロード・オブ・ザ・リング』三部作で一世を風靡しました。90年代というのは正確ではないですが、2000年前後の作品でブレイクし、その後のキャリアがあまりパッとしないという共通点はあります。
もう1人は、ローレン・アンブローズ(ヴァン役)。2000年代前半にHBOで放送された『シックス・フィート・アンダー』でブレイクし、エミー賞にも2度ノミネートされました。この前まで『サーヴァント ターナー家の子守』に4シーズン主演していたので、キャリアがパッとしないとまでは言えませんが、やはり『シックス・フィート・アンダー』のときが一番有名だったのかなとは思います。
しかも、ローレン・アンブローズは、若いヴァンとよく似ています。実は、シーズン1の時点から、ファンの間では「大人になったヴァンをローレン・アンブローズが演じたら最高だ」という意見はちらほらあって、私も確かにそれならピッタリだなと思っていました。それが、実現してしまったのですから、大したものです。キャスティング担当者に拍手です。
妄信から生じる恐怖
シーズン2では、1996年パートでも2021年パートでもロッティの存在感が格段に増しています。どちらの時代でも、カルト集団のリーダーとして、観ている側からすると若干の居心地の悪さを感じさせる雰囲気で、人々を徐々に自分の思想に導いていきます。
でも、ロッティは、何かしらの意図があってこのようなことをしているわけではありません。少なくとも、遭難時代のロッティは、成り行き上そうなったのだと自分では思ってそうです。森が、自分をリーダーとして選び、預言者として様々なメッセージを伝えてくれているのだというわけです。
そういう点では、若ロッティは、純粋すぎたと見ることもできます。ロッティがリーダーになることができたのは、奇妙な出来事の中に何らかの符号を見つけ、それを「これは森がやったことだ」と断言できてしまうからです。それだけと言えばそれだけですが、これほど先行きが不透明が状況では、このように断言してくれる人は安心感を与えてくれるので、すがりたくなってしまうのかもしれません。
加えて、シーズン1の中盤でローラ・リーが死んだことも大きい。ローラ・リーは敬虔なクリスチャンだったので、まだ生きていたら、きっと皆をキリスト教の教義で導いたと思います。それがあれば、ロッティ教はここまでの力を持たなかったと思います。なにしろ、キリスト教はこれまで数十億人を虜にしてきた宗教なので、汎用性の高さは折り紙付きです。ロッティ教は冷静に考えればこじつけだらけなので、そのことに気づけば誰でもツッコめますが、キリスト教は立派な教義体系を持っているので強いんです。
伝統的な宗教の不在とロッティという存在が、イエロージャケッツの間でカルト的な宗教ができあがってしまった背景にあります。それでも、不可解な現象が次々と起こっているのは事実です。このドラマの上手いところが、それらの現象が実際に起こり得るものなのか、あるいは超常現象なのかを絶妙にはっきりしないように描いていることです。
超常現象であるならば、ロッティの言っていることはすべて真実なので、彼女の言うことに従うのは全く妥当なことになります。でも、鳥が一斉に家に当たって死亡するとか、ハビがまだ生きていると断言するとかいうのは、超常現象と言い切るには弱いんです。ただの偶然である可能性が少なからず残されています。
単なる偶然と捉えると、途端にこのドラマはサイコホラーの様相を呈してきます。極限状態に置かれた人々が、普通ならあり得ないことを妄信するようになり、ついには人を食べたり、生贄として差し出すようになってしまうのです。それは、すべてが超自然的存在によるものだったと言われるより遥かに怖い。スティーヴン・キング原作の『ミスト』にも通じる恐怖です。
グロテスクな描写もたくさんありますが、それ以上にこのドラマはれっきとしたサイコホラーです。真実だと思っていたことが幻覚だとわかる瞬間、自分が寝ているときに何か恐ろしいことをしていたかもしれないと気づく瞬間、仲間だと思っていた人々が急に自分を殺そうと襲い掛かってくる瞬間。そういった「瞬間」に向かって、物語はノンストップで進んでいきます。
以下、シーズン2の明らかなネタバレを含みます。
深みを増す若手陣
シーズン1のときの私のレビューは、要約するならこんな感じでした。女子高校生たちが飛行機の墜落にとって遭難するという設定はたまに見るものだが、2021年パートのおかげでキャラクターの深みが増しており、他のサバイバルものとは一線を画すような作品になっている。そんな調子です。
2021年パートの役者たちの演技が上手いのは、もちろん素晴らしいことではあるのですが、それはそうだろうなとも思うところがあります。近年、演技巧者として注目を集めているメラニー・リンスキーを筆頭に、クリスティーナ・リッチやジュリエット・ルイス、タウニー・サイプレスら、ベテラン陣の演技は流石です。
一方、若手陣に関しては、シーズン1の時点ではそこまでの上手さを感じてはいませんでした。まだ、学園ドラマの延長のような雰囲気が残っており、ベテラン陣に比肩するほどの演技を見せる場面は少なかったかなと感じました。
シーズン2に入ると、若手陣の見せ場が圧倒的に増えています。特筆すべきは、ショーナを演じるソフィー・ネリッセ。死体になったジャッキーに話しかけたり、ツラい出産を経験したりと、難しい場面を全部任されています。ジャッキーの影として生きてきたショーなショーナが、ジャッキーの死後もジャッキーの亡霊に囚われて生きているのも興味深く、ソフィー・ネリッセの演技はそんなキャラクターに説得力を与えていました。
もう一人のソフィー、ナタリーを演じるソフィー・サッチャーは、最近はドラマ『ボバ・フェット』や映画『ブギーマン』などで活躍していて、本作以外でも見かける場面も増えています。ナタリーは、硬派な第一印象の割に、内面は意外にソフトで、シーズン2では誰よりもちゃんとチームメイトのことを気に掛ける人になっていました。だからこそ、ロッティがテキトーなことを言ってトラヴィスや他の人たちをたぶらかしているのが許せないんですよね。
第8話で、クイーンのカードを引いてしまい、ナタリーが仲間に追いかけられる羽目になるのもツラい。というか、そもそもこのゲームで何をしたいのかが私には最初はわかっていなかったので、ナタリーがクイーンを引いた瞬間にショーナがナイフを持ってきて首に当てたのにはびっくりしてしまいました。狩りができるのは、ナタリーとトラヴィスだけなのに!
ナタリーもナタリーで、その瞬間は完全に観念しています。仲間のためなら、自分が食糧になっても仕方ないと運命を受け入れたようです。もの凄く献身的です。結果的には、トラヴィスが邪魔をして追いかけっこが始まり、結局、トラヴィスの弟のハビが死亡してしまいます。ナタリーは、そのことにとても責任を感じていて、トラヴィスやコーチに顔向けできないほど。こんな状況で唯一まともな人間性を保っています。
ミスティは、いつだってヤバい奴です。せっかく友達ができたのに、送信機を破壊したことをバラしてしまい、責められそうになったので殺してしまいます。大人になると、もはや「いつもの手段」といって平気で殺人をするようになるのですが、その原点はここにありました。
現在までに遭難から生存することがわかっているのは7人(ショーナ、タイッサ、ナタリー、ミスティ、ロッティ、ヴァン、トラヴィス)で、すでに死亡したのが4人(ローラ・リー、ジャッキー、クリスタル、ハビ)なので、残りの遭難組の最終的な生死はまだ不明です。画面に映ってときどき喋るけど、名前がない人も何人かいます。彼女たちは、これからどんな目に遭ってしまうのでしょう。少なくとも1人は、シーズン1第1話の冒頭で描かれていたように、落とし穴に落ちて死にます。
ちなみに、ミスティの友人になったクリスタルは、そもそもシーズン1には登場していませんでした。シーズン1にいなかった人物がシーズン2でいきなり登場するのは、山中での遭難というシチュエーションを考えると面白いのですが、ドラマなのでそういう事情もわかります。ただ、わざわざシーズン2で登場したのに、早々にミスティに殺されているので、やっぱり笑ってしまいます。
ロッティを演じるコートニー・イートンは、意外な印象を受けました。カルト集団のリーダーというと、映画『ミスト』の婆さんみたいに、大声で自分の主張を高らかに叫びあげるものだと思っていました。対して、ロッティは、不気味なくらい落ち着いた態度で、人々をたしなめていきます。なんなら、自分でもリーダーになってしまったことに戸惑っているようですらあります。
そういうキャラクターとしての意外性が随所にあって、面白かったですね。ロッティのことも、そこまで嫌いになれませんし。単に私がコートニー・イートンを好きなだけかもしれませんけど。
狂気は再発する
2021年パートでは、大人ロッティが初登場。精神病院に長らく入院した後、またカルト集団のリーダーをやっています。ただ、この集団は、遭難時の宗教ほど有害なものではなさそうなんですよね。十分胡散臭いのは事実ですが、別に誰かを傷つけているわけではなく、鬱病が改善したという信者もいます。
ナタリーは、拉致されて不本意ながらもカルト集団に参加することになるのですが、最初は嫌がっていたものの、なんと1週間ほどでかなり気に入った様子です。自殺直前にまで追い詰められていたナタリーの精神状況を鑑みれば、なるほどなと思いますが、予想外の展開でした。そう来るとは!
ナタリーの親友になれたと思い込んでいるミスティは、ナタリーを探すために同じく市民探偵のウォルターと手を組みます。明らかに息がピッタリで、とっとと付き合ってしまえよと傍から見ていても思ってしまいますが、全然そういうムーブができないのがミスティらしい。もう40代のはずですが、中学生か!とツッコみたくなります。
ウォルターは、しれっと物語に登場しましたが、彼がこれまでの登場人物たち以上にクレイジーな一面を持っていることは徐々に明かされていきます。ウォルターは、ミスティが連続殺人鬼であることを知っても動じません。それどころか、最終話ではミスティを守るために警官殺しまでしています。これもまた、しれっとやってしまうから、余計にサイコパス感があります。
対して、隠れサイコパスのショーナ。第一印象では、それこそ平凡な主婦に見えるショーナですが、話しているうちに秘めたヤバさが見えてくるタイプのサイコパスです。車強盗から銃を奪って、しかもその後にわざわざ強盗のもとを訪れて殺そうとしてるの、絶対ヤバいから。
夫のジェフはよくやってますよ。この人もこの人で、なかなか間抜けで面白い。でも、シーズン2の中の話に限れば、夫としての務めはちゃんと果たしています。妻の犯罪の隠蔽を手伝い、娘のメンタル面のサポートまでしています。一方で、ショーナに刃物で襲われる悪夢を見るようになるなど、イエロージャケッツの狂気に捕らわれそうになっているのが地味に辛い。
上院議員に当選したタイッサは、上院議員の仕事を放り出して、夢遊病に悩まされています。ただ、これは正しくは夢遊病ではありません。シーズン後半で明かされますが、実際には解離性同一症で、寝ている間にもう一つの人格が現れてしまうという方が的確な表現だと思います。実際の解離性同一症だとしても、元の人間がそれほど凶暴でなければ、犬を殺したりしませんけど。そのことは、ここでちゃんと言っておいた方が良いかもしれません。
それから、もう1人の初登場となるのが、大人のヴァン。私は『シックス・フィート・アンダー』が大好きなので、ローレン・アンブローズが出演すると知ってとても嬉しかったです。生存組の6人の中では、比較的、常識人的なポジションにいましたが、今も微妙にロッティに傾倒しているところが、1996年のことを引きずっている証ですよね。
6人は、最終話で当時と同じく狩りをすることになるのですが、さすがに無理があったように感じました。遭難時ならともかく、こんな安全な状況で人間狩りはしないって。それに、いきなりナタリーも殺されちゃったし。それこそが、まさに「森が選んだ」ということなのかもしれませんけど、あんまり予定調和すぎたなとは感じます。
その点を除けば、2021年パートも、主にユニークなキャラクターとブラックユーモアのおかげで楽しかったです。1996年パートとの比較で気楽さがある分、笑いやすいですよね。
ブラックコメディである
なにしろ、このドラマはとてもクセが強いので、どのように消化するかで印象が変わります。簡単に言うなら、シリアスなドラマとして観るかブラックコメディとして観るかです。シーズン1の前半は、まだどっちつかずなところがありました。でも、シーズン1の後半くらいから、私はブラックコメディとして観ることに決めました。
というのも、シリアスな作品として観るには、このドラマはちょっとクレイジー過ぎます。ミスティは連続殺人鬼だし、ショーナは隠れ殺人者だし、タイッサは夢遊病の殺犬者です。25年前のトラウマのせいだとは言え、こんなにトンデモなキャラクターが勢揃いしていたら、シリアスに観ることを想定されているとは思えないのです。
シーズン2に入って、このドラマがブラックコメディに分類するべきだという気持ちは確信に変わりました。こうなったら、もう私は大好きです。シーズン1で飛行機を見つけて脱出を試みるも死亡してしまったローラ・リーのことも「ローラ・リー爆死w」というノリで良いわけですから。
実際、アメリカの公式やファンもそんなノリです。シーズン2第2話では、ジャッキーを皆でいただく場面がありましたが、このエピソードが放送された直後に公式インスタグラムはジャッキーとショーナの画像に「They love to roast one another.」というキャプションを添えた投稿をしています。roastには、「(ジョークとして)からかう」という意味があるので、正しく訳するなら「彼女たちは互いにからかうのが好きだ」となります。でも、もちろんroastには「ローストする」という意味もあるので、裏の意味はお察しの通り。
また、ファンが言い出したのか公式が言い出したのかわかりませんが、ジャッキー(Jackie)とスナック(snack)をかけ合わせた「Snackie」という言葉もミームになっています。ドラマの中の登場人物たちからしたら不謹慎極まりない言葉ですが、そこをブラックジョークとして楽しめるくらいになると、このドラマにもハマってきます。
↑撮影の裏側でもなかなかのクレイジーさを見せるミスティ役のサマンサ・ハンラティ。
まとめ
もう8000字くらい書いていますが、全然書き足りない感じがします。なにしろ、トンデモナイことが次々と起こっているので、それをいちいち振り返ってツッコんだりしていると全然まとまらないのです。これからまだ書き足すかもしれませんが、このくらいで一旦記事としては公開することにします。
最後にサウンドトラックのことを簡単に付け加えておきます。90年代を舞台にしているので、いかにも90年代な曲からニッチな曲まで、様々な曲が流れまくっていたことには気づいたと思います。
主題歌の No Return はドラマのオリジナル曲ですが、シーズン2ではいくつかカバーバージョンも使われていました。そのうちの一つは、アラニス・モリセットが歌っています。ここでもまた、90年代を代表するアイコンが登場していました。
シーズン2で、もう一つ印象的に使われていたのは、ノー・ダウトによる2001年リリースのヒット曲 Just a Girl。ただし、フローレンス・アンド・ザ・マシーンによってドラマのために制作されたカバー版が使われています。フローレンス・アンド・ザ・マシーンは2010年代のバンドなので90年代とは言えませんが、でもなんだかみんな大集合しているなという雰囲気を私は感じます。
ドラマ『イエロージャケッツ』は、すでにシーズン3に更新されており、近いうちに制作も始まるはずです。このまま独特の世界観を維持して、やりすぎなくらいクレイジーな物語になっていることを楽しみにしています。