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映画『バッド・エデュケーション』あらすじ&感想~お主も悪よのう~

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 教育委員会の教育長が多額の横領をしていたという実話に基づく映画『バッド・エデュケーション』。最初から最後まで、ヒュー・ジャックマンの顔に注目!憎たらしいまでに愛想の良い笑顔は、最終的にどう変化する?

 

映画『バッド・エデュケーション』基本データ

・原題:Bad Education

・放送局:HBO

・放送日:2020年4月25日

・上映時間:108分

・監督:コリー・フィンリー

・キャスト:ヒュー・ジャックマンアリソン・ジャネイ

・予告編:

www.youtube.com 

 映画『バッド・エデュケーション』は、エミー賞のテレビ映画部門作品賞を受賞、ヒュー・ジャックマンはリミテッドシリーズ・テレビ映画部門主演男優賞にノミネートされました。

 

 製作したのは、HBOで放送されるテレビ映画やリミテッドシリーズを製作しているHBO Filmsです。厳密には、ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』や『ウエストワールド』を製作したHBOとは異なります。ドラマ『バンド・オブ・ブラザーズ』や『ザ・パシフィック』を手掛けたのがHBO Filmsです。

 

 

 

あらすじ(ネタバレ)

 ニューヨーク州ロードアイランドのロズリン地区では、近年生徒の成績が向上していた。この地区の教育長のフランク・タソーソンは社交性も高く、人々から信頼を集めていた。

 

 あるとき、副教育長のパム・グラッキンの息子が、学校のクレジットカードを使って買い物をしているのが明らかになる。このことで、グラッキンの横領が発覚したが、フランクはロズリン地区の評判を守るために公表はしないことにする。グラッキンは、解雇され、25万ドルの返還も求められる。

 

 一方で、学校新聞の記者である高校生のレイチェルは、新しい学校施設の「スカイウォーク」について調査していた。レイチェルは、スカイウォークの予算を細かく調べていくうちに、不審な金の使い道や幽霊会社への支払に気づく。

 

 幽霊会社の一つを訪れたレイチェルだが、彼女はそこが普通の住居であり、フランクがそこの鍵を持っていることも知る。翌日、レイチェルはフランクから「公表するとしっぺ返しが大きいよ」というような、脅しとも取れる言葉を受ける。

 

 しかし、レイチェルは一連の事実を学校新聞に載せることを決意する。これにより、フランクは失脚する。フランクは、愛人のカイルの家に一時的に逃げるが、すぐに逮捕される。フランクは収監され、ロズリン地区が成績一位になったときのことを思い浮かべる。

 

 

 

バッド・エデュケーション』ネタバレ感想

 ヒュー・ジャックマンの笑顔よ。もう、それに尽きます。前半はめっちゃ良い顔してるし、自分もこんな人だっら信用しちゃうと思います。学区の成績を上げているという実績もちゃんとあるからね。

 

 グラッキン副教育長の横領が発覚しても、まだまだ余裕な顔のフランク。横領の共犯であったにも関わらず、グラッキンをばっさりと切り捨てて保身を図ります。シワ取りにも行き、金を使うのを辞める気はさらさらありません。

 

 そこからの後半。レイチェルに幽霊会社を知られたあたりから、焦りが見えてきます。それでも、表面上は常に笑顔です。笑顔でレイチェルをさらっと脅します。

 

 学校新聞によって真相が明らかになっても、その顔は崩れません。愛想の良い顔で何とか誤魔化そうとしましが、当然それもかないません。フランクは、愛人のカイルのもとに逃げ、逮捕の直前に偽りのない言葉と表情でカイルへの思いを伝えます。

 

 見た目ばかりを気にし、自己承認欲求のために、これほどの横領を行ったフランクには同情の余地はありません。それでも、こういう人間もいるんだなというのを知るのは面白かった。フランクが、サンドイッチを食べさせてもらっているところもね(笑)

 

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