MCUの映画『マーベルズ』に出演することで話題のゾウイ・アシュトン。2022年頃にトム・ヒドルストンと結婚したときにも話題に上がりました。彼女自身も、数多くの映画、テレビドラマ、演劇に出演しているので、その代表作などを紹介していきます。
プロフィール
- 本名:Zawedde "Zawe" Ashton
- 生年月日:1984年6月25日
- 出生地:イギリス・ロンドン
- 身長:約178cm
ゾウイ・アシュトンは、イギリスのロンドンで三姉弟の一番年上として育ちました。母方の祖父は、ウガンダの第6代大統領パウロ・ムワンガ。6歳の頃から演技学校に通い、マンチェスター・メトロポリタン大学演劇学校で演技を修了しました。
子役の頃からしばしばテレビドラマに出演することもあり、2007年からはロンドンの舞台に立つようになります。2011年から放送されたドラマ『フレッシュ・ミート』ではメインキャストの一人に抜擢されました。2023年に公開予定のマーベル映画『ザ・マーベルズ』への出演も決定。今後の活躍が期待される俳優の一人です。
ゾウイ・アシュトンの代表作
『フレッシュ・ミート』2011~2016年
それ以前から舞台を中心に幅広く活動していましたが、イギリス国内でゾウイ・アシュトンが広く知られるようになったのはおそらくこの頃から。『フレッシュ・ミート』は、共同生活をする6人の大学生の日常を描いたチャンネル4のコメディドラマです。ゾウイ・アシュトンは、このドラマで自由奔放で独特のセンスを持つヴァイオレット(Vod)を演じていました。
私は、ちょうど最近『フレッシュ・ミート』を見終えたところなのですが、Vodが一番面白いキャラクターでした。性格はクズ(他の登場人物もだいたいクズなんですが)なのに、何を言っても面白いし、嫌いになれないところがありました。
『ドクター・フー』シーズン8第2話「ダーレクの中へ」2014年
ゾウイ・アシュトンは、イギリスの長寿SFドラマ『ドクター・フー』にも出演しています。タイトルの通り、ドクターの宿敵のダーレクの中に入っていくという、『ミクロの決死圏』のような設定のエピソードです。ゾウイは、このエピソードでドクターをアシストする兵士を演じていました。
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『ザ・マーベルズ』2023年
MCUのヒーロー映画『キャプテン・マーベル』の続編となる『ザ・マーベルズ』に、ゾウイ・アシュトンは悪役で出演すると言われています。まだ詳しい内容は明らかになっていないものの、ハリウッド大作に出演することで、今後はさらに注目度が高まっていきそうです。
他に、2019年に公開されたジェイク・ギレンホール主演のNetflix映画『ベルベット・バズソー 血塗られたギャラリー』、2011年に公開されたジェイソン・ステイサム主演映画『ブリッツ』などに、ゾウイ・アシュトンは出演しています。
トム・ヒドルストンとの婚約
公式発表はなかったものの、2022年3月に開催された英国アカデミー賞の授賞式で、婚約指輪を付けたゾウイ・アシュトンがトム・ヒドルストンととに現れたことから、極秘に婚約していたのではないかと言われています。
ゾウイ・アシュトンとトム・ヒドルストンは、2019年の舞台Betrayalで共演していました。このときの共演がきっかけで交際がスタートしたのではないかと言われています。
ゾウイ・アシュトンのまとめ
以上、英国女優ゾウイ・アシュトンの紹介をしてきました。ひとまず、ゾウイ・アシュトンとトム・ヒドルストンの婚約をお祝いします。お幸せに!
また、今後はMCU映画『ザ・マーベルズ』を始め、様々な映画・ドラマで活躍する姿を見ることができるでしょう。応援しています。