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海外ドラマ『ストライク・バック:極秘ミッション』~アドレナリン特盛アクション~

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 近年はアクションのジャンルでも映画並みの海外ドラマが登場してきています。今回は、豪快なアクションが見られる海外ドラマ『ストライク・バック:極秘ミッション』を紹介。なお、この記事に重大なネタバレはありません。

 

 

 

 

『ストライク・バック:極秘ミッション』基本データ

・原題:Strike Back

・放送局:Cinemax(アメリカ)、Sky1(イギリス)

・放送期間:2013~2020年

・シーズン数:7(『反撃のレスキュー』を除く)

・話数:70

・一話あたりの長さ:45分

・あらすじ:英軍機密情報部のセクション20が、世界各地でテロの脅威に挑む!

・予告編:

www.youtube.com

 

大人気アクションドラマ『ストライク・バック:極秘ミッション』とは

 『ストライク・バック:極秘ミッション』は、アメリカのCinemaxとイギリスのSky1が共同制作していた大人気アクションドラマです。シーズン1~4では2話で一つの作戦、シーズン5では10話で一つの作戦が描かれます。

 

 元々は、イギリスのSky1で放送されていた『反撃のレスキュー(原題:Strike Back)』(全1シーズン)というドラマがあり、『ストライク・バック』はその続編のような作品になります。

 

 そのため、『ストライク・バック』シーズン1以降は、『反撃のレスキュー』シーズン2以降とも言えるのですが、ここではAmazonプライムの表記に従います。続編とは言っても登場人物がほとんど違うので、『反撃のレスキュー』を観ていなくても大丈夫です。

 

 2011年からシネマックスでの放送が始まった『ストライク・バック:極秘ミッション』は、瞬く間に人気を集め、シネマックスを代表するアクションドラマの一つとなっていました。しかし、シネマックスは今年放送された第7シーズン(『反撃のレスキュー』から数えれば第8シーズン)をもって終了することを発表しました。

 

 少し補足をしておくと、シネマックスはHBO傘下のケーブル局です。そのため、シネマックスの作品は厳密にはHBO作品ではありません。『ストライク・バック』の他に、『ザ・ニック』『バンシー』『クォーリー』『JETT/ジェット』も日本ではHBOドラマとされていますが、実際にはシネマックスのドラマです。

 

 

 

『ストライク・バック:極秘ミッション』の見どころ

 Cienemaxで一番の人気を誇っていた大ヒット海外ドラマ『ストライク・バック:極秘ミッション』の見どころを紹介していきます。

 

①豪快なアクション

 『ストライク・バック:極秘ミッション』の面白さといったら、まずは何と言っても豪快なアクションでしょう。ドラマだからといって甘く見てはいけません。拳での殴り合いだけでなく、銃撃戦や爆破シーンもあります。

 

 アクションシーンのレベルで言ったら映画『リーサル・ウェポン』とか『ランボー』シリーズぐらいでしょうか。最近のマーベル映画とかほど大規模ではないけれど、ちゃんとアクションしていて楽しいという映画ですね。『ストライク・バック』は、2話(90分)で一つの作戦が扱われるので、実質的にアクション映画シリーズとしても観ていくことができるでしょう。

 

②脱ぎっぷりが良い

 アドレナリン特盛アクションには濡れ場も付き物? 『ストライク・バック:極秘ミッション』ではケーブル局の強みを生かし、激しすぎるくらいのベッドシーンも多く登場します(ベッドシーンとは言っても、ワイルドな彼らが実際にベッドでよろしくやることはあまりないのですが…)。

 

 そこでは、男性陣の立派な筋肉はもちろん、女性の上裸シーンもほぼ毎回あります。男女ともに全ケツだって映ります。何も隠しませんよ笑。たまに行為が激しすぎて笑っちゃうぐらいのときもあるんですけどね。

 

③相次ぐ驚愕の展開

 『ストライク・バック:極秘ミッション』のストーリー自体はさほど難しいものではありません。シーズン1~4では各2話ごとで完結し、前後のエピソードとの関連はさほどありません。そういった点で、気軽に観られる作品ではあります。

 

 しかし、『ストライク・バック』を普通のアクションドラマや映画のような感覚で観ていたら、しばしば驚愕の展開に目を丸くすることになるでしょう。というのも、シリーズもののアクション映画・ドラマには定石のストーリーがあり、普通はそこから外れる作品はあまりありません。

 

 ですが、『ストライク・バック』は、そんな定石をぶち壊してきます。例えば、シーズン1第3話を観てみましょう(軽くネタバレします)。ここで、主人公の一人の体に爆弾が巻き付けられます。ご丁寧にタイマーまで付いているので、残り1秒までに何とか解除するか、取り外せば良いでしょう。手に汗握る展開ではありますが、そうは言っても何とかなるだろうと視聴者は思っています。

 

 でも、視聴者は観ているうちに変なことに気づきます。あれ?あと数秒しかないけど、全然解除できてないぞ?あ!ドッカーン!!! 爆弾は爆発してしまいます。こういった流れが一度ならずあるので、ストーリー自体は単純であるものの、先が読めない展開になっています。

 

 ↓『ストライク・バック』はオープニングもカッコいいのですが、それについてはこちらで紹介しています。

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まとめ

 以上、海外ドラマ『ストライク・バック:極秘ミッション』を紹介してきました。迫力のあるアクションシーンや脱ぎっぷりの良さだけでなく、アクションドラマの定石を打ち壊す驚愕の展開が見られるこのドラマ。熱盛!!!

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