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ローリング・ストーン誌が選ぶ史上最高のテレビ番組ベスト100【2022年版】

 アメリカのローリング・ストーン誌が、2022年9月26日に「The 100 Greatest TV Shows of All Time」と題した記事を上げました。批評家や俳優、脚本家などの業界人にアンケートを取り、1950~2021年に作られたテレビ番組の中で最も優れたものを選ぶランキングを作ろうという企画です。ローリング・ストーンは、2016年にも同種の企画をやっていますが、6年ぶりにやってみたそうです。とりあえずランキングを一通りここにも載せて、それから解説や感想など書きます。

リンク:The 100 Greatest TV Shows of All Time – Rolling Stone

 

*タイトルにリンクが貼ってある場合は、このブログ内の該当作品の記事へ飛べます。

1位『ザ・ソプラノズ

2位『ザ・シンプソンズ』

3位『ブレイキング・バッド

4位『THE WIRE/ザ・ワイヤー

5位『Fleabag/フリーバッグ』

6位『となりのサインフェルド』

7位『マッドメン

8位『チアーズ』

9位『アトランタ』

10位『The Mary Tyler Moore Show』

11位『メディア王~華麗なる一族~』(原題 Succession)

12位『トワイライト・ゾーン』(1959-1964)

13位『Veep/ヴィープ

14位『ジ・アメリカンズ』

15位『The Larry Sanders Show』

16位『ツイン・ピークス』

17位『LEFTOVERS/残された世界』

18位『サタデー・ナイト・ライブ』

19位『I May Destroy You』

20位『30 ROCK/サーティー・ロック』

21位『All in the Family』

22位『宇宙大作戦(スター・トレック)』

23位『ウォッチメン

24位『フリークス学園』(原題 Freaks and Geeks)

25位『M*A*S*H』

26位『セサミストリート』

27位『デッドウッド』

28位『Friday Night Lights』

29位『ルーツ』

30位『Parks and Recreation』

31位『ゲーム・オブ・スローンズ』

32位『ベター・コール・ソウル』

33位『空飛ぶモンティ・パイソン』

34位『ジ・オフィス』(US)

35位『LOST』

36位『I Love Lucy』

37位『ブル~ス一家は大暴走』(原題 Arrested Development)

38位『Hill Street Blues』

39位『ラリーのミッドライフ☆クライシス』(原題 Curb Your Enthusiasm)

40位『グッド・プレイス』

41位『ボージャック・ホースマン』

42位『GALACTICA/ギャラクティカ』(2003-2009)

43位『インセキュア』

44位『Last Night With David Letterman』

45位『刑事コロンボ』

46位『ザ・ホワイトハウス』

47位『アンジェラ 15歳の日々』(原題 My So-Called Life)

48位『ザ・シールド』

49位『フレンズ』

50位『Jeopardy!』

51位『X-ファイル』

52位『バリー』

53位『ジ・オフィス』(UK)

54位『ER 緊急救命室』

55位『ホルト・アンド・キャッチ・ファイア

56位『コミ・カレ!!』

57位『ロシアン・ドール:謎のタイムループ

58位『シックス・フィート・アンダー

59位『Key & Peele』

60位『Taxi』(1978-1983)

61位『地下鉄道』

62位『The Dick Van Dyke Show』

63位『サウスパーク』

64位『The Golden Girls』

65位『ガールズ』

66位『The Daily Show With Jon Stewart』

67位『NYPDブルー』

68位『Fawlty Towers』

69位『Chappelle’s Show』

70位『SCTV』

71位『ベター・シングス』

72位『Good Times』

73位『バフィー~恋する十字架~』

74位『The Honeymooners』

75位『そりゃないぜ!?フレイジャー』

76位『JUSTIFIED 俺の正義』

77位『The Jeffersons』

78位『セックス・アンド・ザ・シティ』

79位『Mr.Show with Bob and David』

80位『バンド・オブ・ブラザース

81位『フィラデルフィアは今日も晴れ

82位『Party Down』

83位『I'm Alan Patridge』

84位『FARGO/ファーゴ

85位『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』

86位『The Bob Newhart Show』

87位『キッズ・イン・ザ・ホール』

88位『ザ・クラウン』

89位『The Carol Burnett Show』

90位『素晴らしき日々』

91位『The Tonight Show With Johnny Carson』

92位『The Muppet Show』

93位『ロックフォードの事件メモ』

94位『NewsRadio』

95位『イカゲーム』

96位『リック・アンド・モーティ』

97位『The Odd Couple』

98位『グッド・ファイト』

99位『Oz/オズ』

100位『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア

 

 海外でこういうランキングを作ると、必ず『ザ・ソプラノズ』『ブレイキング・バッド』『THE WIRE/ザ・ワイヤー』が上位に来ます。今回は『ザ・ソプラノズ』が首位を獲得しました。『ザ・ソプラノズ』以前と以降ではアメリカのドラマというものがガラッと変わったのですが、そのことに関しては以下の記事で解説しています。

関連記事:なぜ『ザ・ソプラノズ』は21世紀の最も偉大なテレビドラマなのか? - 海外ドラマパンチ

 

 今回のランキングは批評家などの業界人を対象にアンケートを取っているのですが、その場合は『マッドメン』『Fleabag/フリーバッグ』『アトランタ』あたりは上位によく挙げられます。最近は『メディア王~華麗なる一族~』と『ジ・アメリカンズ』の名前もよく挙がるようになりました。このランキングでは『ザ・シンプソンズ』や『セサミストリート』などといった家族向けの番組も入っているのは特徴的です。

 

 パッと邦題がわからないものは原題のまま書いていますが、そのほとんどはトークショーかコント番組です。しかも、いずれも古め。近年はちゃんと脚本のあるドラマの質は高い一方、そうではないバラエティ番組は大して面白くないということでしょうか。確かに、最近の『サタデー・ナイト・ライブ』だって全然面白くありません(個人の感想です)。

 

 あと、これは個人的に常々思っている疑問なのですが、なぜ海外では、テレビドラマとバラエティ番組をまとめてランキングを作るのでしょう? ローリング・ストーンに限らず、どこもそんな感じです。凄く違和感があります。日本だったら、例えば『半沢直樹』と『しゃべくり007』のどっちが面白いかなんて議論はしないですよね。文化の違いなのでしょうか。

 

 というわけで、参考になるのかならないのかわからないランキングでしたが、あくまで参考までに。

↓ 自分のベスト50にはバラエティ番組は含まれていません。

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