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Apple TV+ドラマ『ディキンスン~若き女性詩人の憂鬱~』シーズン1感想

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https://tv.apple.com/jp/show/unknown/umc.cmc.1ogyy5s2agasxa5qztabrlykn

 Because I could not stop.

- Dickinson season 1 episode 1

 

 この度、Apple TV+が外出自粛支援として一部のドラマを無料配信しています。今回は、その中の一本『ディキンスン~若き女性詩人の憂鬱~』を紹介していきます!

追記:無料配信は終了しましたが、最初の2話は登録していなくても観られます。

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『ディキンスン~若き女性詩人の憂鬱~』シーズン1基本データ

・原題:Dickinson

・配信元:Apple TV+

・配信開始日:2019年11月1日

・話数:10

・一話あたりの長さ:26~34分

・テーマ曲:”Afterlife" Hailee Steinfeld

・あらすじ:

 19世紀、アメリカの田舎町アマーストに、エミリ・ディキンスンは家族とともに住んでいた。詩人として活躍したいと願うが、何をしようとしても父親は反対するばかり。

・予告編:

www.youtube.com

 

こんな人におすすめ!

・歴史ものが好きな人

・優しいコメディを求めている人

ヘイリー・スタインフェルドのファン

・過去1年以内にApple製品を買った人(無料でApple TV+が観られるため)

 

『ディキンスン~若き女性詩人の憂鬱~』シーズン1登場人物

 
 
 
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・エミリ・ディキンスン/ヘイリー・スタインフェルド

 ディキンスン家の長女。詩人を自称しており、周囲からは変人扱いをされる。孤独と自然を好む。演じるヘイリー・スタインフェルドは、『ピッチ・パーフェクト』シリーズや『バンブルビー』などで人気の女優。『トゥルー・グリッド』のときから、何かと気丈な少女の役が多い。

 

エドワード・ディキンスン/トビー・ハス

 ディキンスン家の長。国会議員に立候補するなど、地元では名士として知られる。当時の常識であった、女性は家にいるべきだという考えを頑なに持っており、エミリがしようとすることに片端から反対する。

 

・ミセス・ディキンスン/ジェーン・クラコウスキー

 エドワードの妻。当時のしきたりに従い、家事に勤しんでいる。奔放なエミリに対しては、女性らしい振舞いをしてほしいと思っている。

 

・オースティン・ディキンスン/エイドリアン・ブレイク・アンスコー

 ディキンスン家の長男。スーとの結婚を発表する。

 

・ラヴィニア・ディキンスン/アンナ・バリシニコフ

 ディキンスン家の次女。エミリよりは家事が得意。ジョセフに恋をしている。何気に、エミリより変人なところがある。

 

・スー・ギルバート/エラ・ハント

 エミリの親友。家族を全員亡くしている。オースティンとの結婚を発表した。演じるエラ・ハントは、昨年の映画『アナと世界の終わり』に主演した注目女優。前作では歌って踊ってゾンビを倒していたが、今作では一転変わって控えめな女性を演じる。

presbr.hatenablog.com

 

『ディキンスン~若き女性詩人の憂鬱~』シーズン1感想

 『ディキンスン~若き女性詩人の憂鬱~』は、舞台は19世紀でありながらも、現代コメディ色が濃いドラマになっています。話している言葉が完全に現代語で、やっていることもコメディドラマでしばしばあるものです。第3話のパーティーは、こういったドラマでは定番となっています。加えて、使われている音楽もビリー・アイリッシュなど、現代のものが多いです。

 

 一見ドラマの舞台と会わないこれらの演出ですが、時代に反抗するエミリの心意気にはちょうど良い。エミリ・ディキンスンは、女性は家にいるべきといった当時の常識に囚われない人物だったのです。

 

 加えて特徴的なのが、エミリの幻想を表現した映像の数々です。死の使者みたいな人が出てきたり、大きな蜂が登場したりします。これらの映像が、とても美しいのです。死の馬車とかは、特に印象的でした。技術的な話ですが、そもそもApple TV+の画質が良いというのもありますね。これは、Apple TV+を観て初めて気づいたことです。

 

 あとは、もはやヘイリー・スタインフェルドの十八番となっているような、気丈で反抗的な少女という役ですが、やっぱりこういう登場人物は楽しい。そして、自分が以前から推しているエラ・ハントが出ているのは、ポイントが高い(笑) エラ・ハントの出演作はまだ少ないのですが、本当にきれいな女優さんだなと思っています。このドラマでは、エラ・ハントの花嫁姿も見られたりして、自分としてはそれだけで嬉しかったです。

 

 でも、『ディキンスン~若き女性詩人の憂鬱~』について一つだけ看過できないことがあります。なぜ、Apple TV+はこれをR18指定にしているのでしょう。R18というのは、『ニンフォマニアック』とか『ハウス・ジャック・ビルト』に付けるマークであって、露出シーンも暴力シーンもないこのドラマには付けるべきではないでしょう。というか、若者の視聴者を増やしたいという目的もあってヘイリー・スタインフェルドを起用してるんじゃないのでしょうか。せいぜいPG12が妥当なので、中高生の方も遠慮なく観て良いと思います。

 

 

 

『ディキンスン~若き女性詩人の憂鬱~』シーズン2は?

 Apple TV+のドラマ『ディキンスン~若き女性詩人の憂鬱~』は、すでにシーズン2の制作が決定しています。配信日は未定ですが、大方のメインキャストは続投するもようです。

 

 シーズン2から新たに、『Marvel アイアン・フィスト』の主演のフィン・ジョーンズが参加すると発表されています。また、Netflix映画『ホーム・アゲイン』のピコ・アレクサンダーも出演します。

 

『ディキンスン~若き女性詩人の憂鬱~』シーズン1まとめ

 以上、Apple TV+のコメディドラマ『ディキンスン~若き女性詩人の憂鬱~』の紹介をしてきました。期間限定で、Apple TV+は一部作品を無料配信していて、『ディキンスン~若き女性詩人の憂鬱~』もその中の一本なので、ぜひこの機会に観てみてはいかがでしょうか。