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『デクスター:ニュー・ブラッド』第8話ネタバレ感想&あらすじ

 デクスターに危機が訪れる! それだけではありません。ハリソンにも危険が及んでいます。2人はそれぞれの危機を切る抜けることができるのか。『デクスター:ニュー・ブラッド』第8話をネタバレありのあらすじと感想で振り返っていきます。

 

他の回のあらすじ&感想

第1話

第2話

第3話

第4話

第5話

第6話

第7話

第9話

最終話

 

『デクスター:ニュー・ブラッド』はHuluで独占配信中

 

あらすじ

 前話のラストでカートの部下によって連れ去られたデクスターは、トラックの後部座席で縛られていた。息子の身も危険だと知り、デクスターは運転手に襲い掛かり、トラックから脱出した。その後、運転手は銃を持ってデクスターを追いかけ、デクスターは片脚を負傷しながらも逃げて行った。小屋の中でデクスターは相手を殺し、息子がカートの小屋にいうことを聞き出す。

 

 ハリソンは、カートとともにクリスマス・イヴの午後を過ごしていた。学校に忍び込んで野球をした後、カートの小屋で鹿肉を食べることになる。その頃、デクスターがハリソンに注意喚起のメッセージを送っていたが、ハリソンはそれを無視してカートとの食事を楽しんでいた。

 

 食事が終わると、突然カートは銃を持ち出し、ハリソンに逃げるように命令する。訳が分からないままにハリソンが逃げ出したとき、デクスターが車で駆け付け、カートはどこかへ姿を消した。帰りの車中で、デクスターはハリソンにすべてを打ち明ける決心をする。

 

 警察署長のビショップは、デクスターの行動を疑い始めていた。麻薬売人を逮捕するときに注射針を刺していたこと、その後に麻薬製造者がケタミンで死んだことなどを知り、かつてマイアミを騒がせたベイハーバー切り裂き魔の事件との関連を見つけ出した。

 

 

感想

 『デクスター:ニュー・ブラッド』第8話は、アクション多めのエピソードです。まずは、オープニングのハリソンのシーン。結局はデクスターの夢の話でしたが、ハリソンが相手をめっためたにぶちのめし、血だらけの顔でニコニコしているのは衝撃的でした。デクスターもあれほど血まみれの殺しをやることはなかったので、新鮮です。

 

 次はデクスターの番です。トラックの運転手の口を裂くようにして襲い掛かり、なんとか脱出します。口も痛そうだけど、デクスターの手首も痛そう。走り出したデクスターは、今度は脚を射撃されてしまいます。でも、その程度ではデクスターを止められるはずはありません。雪原での追いかけっこの後、2人は小屋にやってきます。

 

 この小屋でデクスターは相手を殺しますが、このときのデクスターがちょっとカッコ良かった。デクスターの戦い方は、そんなにスマートではありません。だいたいナイフが武器なので取っ組み合いになってしまい、スタイリッシュに相手を倒すことができません。むしろ泥臭い。それゆえに、生身の体で戦っている必死さがあって応援したくなります。

 

 その後、デクスターはハリソンを助けにいくのですが、このときも救世主みたいな登場をしてきてカッコ良かった。ハリソンは、それまでカートを父親のように慕っていたのですが、このときから改めてデクスターを父親として見ていくようになります。その想いにデクスターも応え、すべての真実を打ち明ける決心をしたようです。

 

 これで親子関係は修復し、次回からは2人で共闘してカートに立ち向かうのでしょうか。それとも、デクスターの告白を聞いたハリソンは、父親が連続殺人犯であることに引いてしまって、再び心が離れていってしまうのでしょうか。

 

 いずれにしても、ビショップ署長の調査も進んでいます。調査が進めば進むほどデクスターの身は危なくなるので、いずれはデクスターがビショップを殺してしまうんじゃないかと危惧しています。ベイバーバー・ブッチャーを怒らせたら大変だ!

 

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